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TRPG(ソードワールド2.0)始めてみました その2

2010年04月20日 01:46

4月10日にTRPGセッション第二回目を行いました。

約3時間の長丁場となりましたが、お付き合い下さった皆様、ありがとうございました!


今回はその内容をなるべく忠実にまとめてみることにします。

詳しいキャラクターシートやセッションの録画は下のリンクにありますのでそちらを参照下さい。





TRPGまとめ(録画) → 簡易まとめ

キャラクター&導入 → TRPG(ソードワールド2.0)始めてみました その1









セッション 第二回目
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇




冒険者として旅をしていたビリーララ
ビリーの容貌に大好きなくまたんを重ね合わせ、無理やり同行したクローディア
街で見かけたクローディアに惹かれ、後を追うようにパーティーに加入したルネ
種族も出自もバラバラであるが、彼らは冒険者として世界を周ることとなった。

その夜、4人が酒場で飲んでいると、ララの元に小柄な老人が来て言った。

「冒険者であるならば、私の頼みを聞いてくれないだろうか」

聞けば彼は近くの名も無き小村の村長で、村がゴブリンに荒らされて困っているという。
常にはワイン産業が盛んで、稀にではあるが高級ワインも作られる村なのだそうだが、
ゴブリンの襲撃によってワインは壊滅。畑も荒らされ収穫すら見込めない状態。
退治しようにも村の自警団が疲弊し、自らゴブリン退治に行く余力もない。
ゴブリンの巣は分かっているので、退治してほしいとのことだ。報酬は100G相当のワインである。
ビリーは彼の言葉に嘘はないと判断するが、何かしらの胡散臭さも感じる。
冒険に危険はつきもの…、とはいえただ言われるがまま危険に飛び込むほどお人よしではない。

「村の自警団の協力が得られないのなら150Gに値上げを願いたい。」
「前金もなしに依頼をするのは少々手前勝手というものではないか?」

すかさずの値段交渉によって報酬はワイン3本とその日の宿代に引き上げられた。
冒険者には相手が涙目になるまで交渉し、自らの能力を高く売る如才なさも必要なのである。
村の状態から支払いに不安がないわけではないが、いざとなったら力でねじ伏せれば良いだけの話。
ララは依頼を受けることにする。ビリー、ルネも同意し、クローディアもそれに倣う。

ところでララには気になることがあった。
村長が立ち去る際、宿屋の主人に何か瓶のようなものを渡していたように見えたのである。
主人に確認すると、それは村長から納品された特産品の高級ワインであった。
1杯7,80Gはするであろう高級品で、数年前に収穫されたものなのだそうだ。
主人に嘘をつく理由はない。一行は明日に備え就寝することにした。

前金も持たずに、その場にいた冒険者に仕事を依頼する村長。
かなり胡散臭い話ではあるが、いざとなりゃ絞め殺してワインだけ奪って逃げりゃいいのである。





明朝、村から使いの男がやってきた。
早速ゴブリンの巣へ向かおうとする男を引き留め、一行はまず村へ向かう。
男は渋ったが、ゴブリンの手口を知るために必要であると押し切ったのだ。
村は宿屋から半日のところにあった。まだ明るいにも関わらず人っ子一人いない。
聞けば今は聖堂で祈りの時間、その後も各自家にこもってしまうのだという。

酒蔵を調べるが特に不審な点はなく、村長の言った通りゴブリンに襲われたとみて問題ないだろう。
うっかり他の魔物と勘違いしてしまったビリーに変わり、ルネがその特徴を補足する。
ゴブリンとは子鬼のような蛮族で知能は低く、夜目が効くという特徴がある。
目的地までは半日足らず。このまま向かい暗くなってからゴブリンと遭遇すると不利だ。
村長の申し出に従い、一行は村で一泊することにした。





翌朝出発し、昼前に洞窟に到着した一行。
入口は広く見はりは立っていないようだが、無数の足跡が残っていた。
スカウトの知識に長けているルネは、それがゴブリンと動物(犬?)のものだと判断する。
ゴブリンの弱点は魔法である。目くばせするルネに、俄然張り切るクローディア
洞窟は人工物ではなく出入り口は堅い土でできていた。村とも関わりはないそうだ。

「この入口を壊してしまえば中のゴブリンは全滅ではないかな。」
「洞窟の構造が分からないから他に出口があった場合マズイかもね。」
「持ち去られたワインが残っているかもしれない。それを報告せずに持って行ってしまえばいいだろう。」

ビリーの一言に納得した一同は洞窟へと足を進める。
先陣はルネ、それにビリー(たいまつ係)、クローディアララが続く。
敏感に鳴子を察知したルネララがすかさずそれを解除する。シーフ技能が2人と心強い。
罠を仕掛けるところからすると、敵はゴブリンだけではないかもしれない、とルネ
確かに村の酒蔵が力任せに破られていたことからして、その可能性は高い。

入ってすぐ右手にくぼみのような部屋が見える。
床には板が張られており、上に土が掛けられている。部屋の上には亀裂がある。
ミシミシと音がするその部屋には何かがありそうだが、調べてもよく分からない。
君子危うきに近寄らず。帰りにゆっくり調べることにして、一行は先に進むことにした。


進むと洞窟がカーブしており、先に分かれ道が見える。
先からはゴブリンの気配とその話声がかすかに聞こえていた。
ここからは慎重に進む必要がありそうだ。
まず暗視能力を持つビリーが先陣を切り、手鏡で先を確認しながら進む
分かれ道の片側に柵が見える。
中にはウルフという一般的な魔物が眠っていた。どうやら飼われているようだ。
ビリーの合図でパーティーは合流。ルネの機転で柵に細工しウルフを閉じ込めて先に進む。


さらに進むと人が一人隠れられそうな大きな岩があり、その影から覗くとゴブリンが2体見えた。
うまく岩の側まで誘い出すことができれば戦闘を有利に進めることができるだろう。
蛮族語に達者なビリーが声を掛け、1体のゴブリンを誘い出すことに成功する。

戦闘開始。
前衛はビリールネ。その後ろで弓を構えるララと集中するクローディア
まずはルネの先制攻撃だ。見事命中し、ゴブリンは大きな悲鳴をあげる。
続くビリーの攻撃は外れるも、ララの弓による一撃は見事命中。ゴブリンは崩れ落ちた。
一体目が悲鳴を上げてしまったため、迅速に2体目を仕留めなければ仲間を呼ばれてしまうかもしれない。
間をおかずクローディアは二体目に向けて攻撃魔法・エネルギーボルトを炸裂させる。
よろよろと逃げるゴブリンだが、ルネによる追撃がクリティカルとなり、物も言わぬままバラバラの肉塊となった。


戦闘後すかさず聞き耳を立てるルネ。
辺りは一転して静かになり、奥から何かの気配を感じるがひとまず息はつけそうである。
警戒はルネに任せ、3人はゴブリンから戦利品を剥ぐ。(戦利品:武器(30G)×2)

辺りをよく見渡すと、岩の陰に宝箱を発見した。
セージ技能を持ったビリーが見る限り変哲のないありふれた箱のように見える。
だが、スカウト技能を持ったルネが箱を覗きこむと、スプリング式の仕掛けが見えた。
このまま開けると危険かもしれないので、箱をひっくり返して釘を外し中身を手に入れることに成功。
(戦利品:20G、ワイン2本)


今回はここまで 次回に続く。


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初めてのTRPGですが、非常に楽しかったです!
オンセということもあり発言のタイミングが掴めなかったり、
ルールを正確にできていなかったりで迷惑をかけてしまい申し訳なかったのですが、
今回で少し雰囲気やルールを把握することができましたので次こそは…!

しかしTRPGって本当に自由度が高いのですね。
TVゲームのRPGだとCPUキャラクターの言うことは絶対でシナリオに逆らうことはできないのですが、
TRPGではGMという人間がシナリオを進行することになるので、交渉したり逆らったり幅が広い!
依頼を持ってきた人間をまず疑ってみるという姿勢に驚きました。楽しい…!

何が起こるか分からない、先が全く読めないので本当に考えながら進む必要があるんですね。
考え出すともう全てが怪しく見えてきたりして、途中
・謎の部屋に実は隠し扉があり、中に伏兵が潜んでいて戦闘中に挟み撃ちにあうのでは?!
・実は村長がゴブリンを飼殺しにしていて旅人を襲わせ収入を得ているのでは?!
・敵を倒した後帰りに剥ごうとしたら、実はついてきた村人によって持ち去られていたりして?!
等々不穏な想像が後を絶ちませんでした。

ルール面ではちょっと複雑すぎて理解が追いつかない時もあったのですが、
それでも未だ常に一定数のプレイヤーが存在するというのも納得です。これは楽しい!


今回はルールや雰囲気、進め方を把握するのに精一杯でほとんど発言できなかったのですが、
ルールや進め方も少し分かってきたので、次回はもっと積極的に発言していきたいです。
そしていずれはD&Dやパラノイアなどもできるようになればいいなぁ、と。


仲間集めや時間合わせが難しいなど少々ハードルの高いTRPGですが、
挑戦してみる価値はあると思いますよ!これは楽しいですヽ(´∀`)ノ


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TRPG(ソードワールド2.0)始めてみました その1

2010年04月19日 02:43

突然ですが、生まれて初めてTRPGのセッションに参加することになりました!
Skypeによるオンラインセッションで、Ustreamでの配信もしております。(※配信主は私ではありません)
折角なのでその感想など、ここで記事にしてみようかと思います。


遊ぶゲームは「ソード・ワールド2.0」
当初は「D&D」が有力候補だったのですが、
私が全くの素人だったため、導入にいいという「ソード・ワールド」に決定しました。


TRPGってなに?
 →テーブルトークRPGと読みます。
  詳細はコチラ(http://www.trpg.net/WhatisTRPG.html)をどうぞ



では、早速キャラクター紹介から。
(キャラクターシート詳細・過去配信はコチラ→TRPGセッション簡易まとめ


GM:子影雨印氏



$ひそひそゲームラジオBlog
 ララ・クロフツ:DDD氏
 ドワーフ生まれのナイトメア軽戦士。リーダー。
 メイン武器は弓。フェンサーL1、シューターL1、スカウトL2。
 平均的な能力に加え、常識的な判断力でパーティーを引っ張っていく。





ひそひそゲームラジオBlog
 ビリー:スパ帝氏
 ドワーフの神官。ララとは同郷で彼女の師に当たる。
 メイン武器はフレイル。プリーストL2、セージL1。
 ドワーフでありながらパーティー最低の筋力を誇る…どうしてこうなった。





$ひそひそゲームラジオBlog
 ルネ・サンス:(一部)氏
 人間の軽戦士。クローディアに一目惚れし、行動を共にする。
 メイン武器はレイピアの二刀流。フェンサーL2、スカウトL1。
 高い敏捷度、器用度、筋力でパーティーの主なダメージソースである。





ひそひそゲームラジオBlog
 クローディア:彦左衛門
 人間の神官。大好きなくまたんそっくりのビリーを気に入り無理やり同行する。
 武器を持たず、魔法をメインに戦う。ソーサラーL1、プリーストL2。
 パーティー最大の生命力を誇り基本的に高スペックだが活躍の場は限られるか…。




◆◇◆◇◆◇ 導入部 (著:スパ帝氏) ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 深い森の奥にドワーフの集落がある。男も女もそこで日々肉体の鍛錬と格闘技の修練に励み、歪み無き魂の器たる歪み無き身体を手に入れんと努力している。ビリーはその中の落ちこぼれであった。でっぷりと太った体に鈍重な動き、技も力もいい所が無い。腕力に自信の無いビリー君、レスリングはいつも負けが多い。ビリーはだんだんとジムから足が遠のき、代わりに集落の中心にある寺院の図書室で過ごす時間が増えていった。彼はそこで生来の才能を発揮する。冴えない風貌に似合わぬ知性でもってあらゆる知識を吸収し、同時に信仰も深め続けたのだ。やがて彼は村の神官になる。今では彼の見識と信心深さを疑う者は誰もいない。「おらが村の熊先生」として皆に慕われ、満足のゆく生活を送っていた。


 ララがビリーと話す様になったのは寺院に通い始めてからである。突然変異体であり、ドワーフとは似ても似つかぬ外観のララは同じ年頃の子供から爪弾きにされる事が多かった。ビリーは人を決めるのは生まれでなく信仰であると説き、ララが苦しい時、悲しい時、力強い励ましの言葉で精神的に支え続けた。ララはやがて弓使いとしての才能を開花させ冒険者となって広い世界に旅立つ準備をする。
誰にも言わずに村を出るつもりだったが、恩師のビリーの所にだけは別れの挨拶に立ち寄った。冒険者は危険な職業である。棺に入って帰って来るのはまだ良い方で、大半は死地へ旅立ったきり行方知れずだ。とりわけ神聖魔法を使う仲間が居ない場合、生還の見込みは殆ど無い。ビリーは逡巡の後ララの目を真っ直ぐ見返して言った。

「ならば私も一緒に行こう」

こうして若いナイトメアと壮年のドワーフは旅立って行った。


クローディアは気の毒な少女である。幼少の頃に高熱を発して以来奇行を繰り返し、家族からは死んだものとして扱われていた。家を飛び出して冒険者になったのは二番目に新しい奇行であり、一番新しいのはメイドの服に熊のぬいぐるみを抱えて冒険者の酒場に乗り込んだ事である。そこにはお気に入りのテディベアにそっくりな髭もじゃのドワーフがいた。見るなり駆け寄り抱きついて離れない。熊とその連れがどれほど説得しても、自分も同行すると言って譲らなかった。仕方なしに連れ立って歩くうち、実はクローディアが優れた神官である事、そして冒険者として十分な勇気と知恵を持っている事が知れる。こうしてクローディアはビリーとララのパーティに加わった。


愛こそこの世で最も素晴らしい物である、とルネ・サンスは信じている。街頭で見かけたテディベアのあの少女、彼女に何としてももう一度会わねばならぬ。酒場や商店、町中を回って聞き込みをしたが手がかりが無い。そこで思案し、自慢の変装術と付け髭を使って熊のような風貌をする事にした。あのテディベアを思い出せ。彼女の好きな物の格好をしていれば、向こうから寄って来ないとも限らないではないか。そうして夜の街をふらふら歩いていると、突然泥酔したナイトメアの女に襟首を掴まれた。「こんな所に居たのか、探したぞ」等と言いながら有無を言わさず冒険者の酒場へ引っ張ってゆく。着いてみて驚いた。奥の卓にあの探し求める少女が座っているではないか。そこに自分と同じく熊そっくりの風貌をした髭もじゃのドワーフが戻って来た。そうか、この御仁と間違えられたのか。


こうしてビリー・ララ・クローディア・ルネはパーティを結成し、共に協力して冒険の荒野を往く事になった。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



導入・キャラクターの概要はこんな感じになります。
今後のセッションもまとめていきたいのですが、追いつくか…。
詳しくは上述の簡易まとめサイトを参照下さい!




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